スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2010年08月15日

そんな言葉、私には言えなかった。。。

昨日、父と喧嘩別れした私。



でも、息子を仕事の為預かってもらっていたので、
どうしても、迎えに行かねばならず・・・



父と顔を合わせるのが、気まずい。嫌だ。。。



と、と~っても足取り重く、実家へ。


お風呂に誰かが入っている音が、外に聞こえた。


もしかして、母が、息子をお風呂に入れてくれているのかも
しれない。

そしたら、二人がお風呂から上がってくるまで、
父と二人?!え~・・・


と、玄関で立ち止まった。


正直、ちょっとどっかで時間潰してこようかな。。。
なんてことまで思いついちゃって。。。


う~ん、でもな~、


そうならそうで、父と話をしなくちゃいけないってことなのかも、


と思い直して、

えい!


と玄関を開けて部屋に入ってみると、



お風呂に入っていたのは、父だった。



正直、「はあ~~。良かった~~~。」


父が、息子をお風呂に入れてくれていた。




ということで、


母と二人で話をする時間があった。


父と別れた後、(息子を預けに言った時に喧嘩したので)


息子は、父を「きっ」っと睨んだらしい。
「じいじが怒るから、ボクも怒っている」




そして、その後、


「じいじは、優しいんだから、そんなに怒っちゃだめだよ」



と、言ったらしい。



多分、父は、息子にこう言われて、泣いたかもしれない。


私も、正直、感心、というか、この言葉に感謝した。



私だったら、絶対に、父にそんな言葉をかけることが出来ない。
(かけたくないってのもあるし。。)

「じいじは、優しいんだから」なんて。。。



いつも一緒に遊んでくれる父と、怒った父と、両方を見ている息子だから、
その言葉を言えたのかも。



父は、そう言われて、息子に謝ったらしい。

で、仲良くお風呂に入っていたということに。



もう、何度目だろうか?


私が父と喧嘩した時に、息子が間に入って、取り持ってくれたのは。



書いていて発見。

私も、数秘術で、そんな役回りの数があった。
父と、母の間で。


息子も今、私と父の間をそうしてくれている。


もし、息子も私と同じような部分をもって
生まれてきたとしたら、
私が経験した辛い思いの部分は、息子には引き継いではいけないと


そう思った。


それがきっと、勉強会でも出てくる「進化」になるのだと思う。



母とは、まだ他にも話をしたけれど、
それはまた続く。。。  


Posted by まっちゃ at 17:30Comments(2)スピリチュアル