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Posted by おてもやん at

2008年09月13日

続き2

父の咬まれ方は、結構重症で、内出血の血が出てしまうまでは、縫合できませんでした。
で、ガーゼを傷口に詰めて、汚い血を吸い取らせる。という方法をまずしていました。
結局、傷口が化膿の疑いありで、
急遽入院することに。

その日も、私しかいける者おらず・・・

大学を卒業してからは、熊本に居ながらも、実家を出て生活をしていました。
親の干渉から逃れたい、という理由で。
一度家を出ると、少しは親に対する「嫌だ」という気持ちは軽くなったのですが、
それは関わる時間を減らしたことによって、そう思う機会が減っただけで、でも、戻って一緒に住めるか?と
問われると、無理なんです。
実家に行っても、
あまり泊まることはありません。
子供が生まれてからは、親に見せてあげなければ、という思いで、行く回数は増えましたが。

そうやって距離を取ってたのに、この事件で、
否が応うでも父と一緒にいる。。
病院に連れて行く車中の狭いこと。距離が近すぎで、苦しい苦しい。。

入院手続きに行ったのに、2時間以上待たされて、
父に、「父さん一人で大丈夫だから帰っていいぞ」
と言われ、最悪な私は、その苦しさに耐え切れず帰ってしまいました。

帰る、という行動をした自分に自己嫌悪でした。

今まで、両親(特に父)との関係に無意識に蓋をしていたみたいで、それが
今、越えねばならない課題、としてやってきているようです。

父には、レイキは遠隔でしています。




  

Posted by まっちゃ at 16:36Comments(9)レイキ

2008年09月13日

続き

大喧嘩して帰って行った父からは、その後1週間全く音沙汰がありませんでした。
普段なら、孫バカな父、2,3日実家に顔を出さないと
「○○はどうしてる?」とか、「今日は連れてこないのか?」とか、
私が鬱陶しいと思うくらいにメールを寄越してくるのに・・・

そして急に、電話が父からかかってきました。
「(実家の)犬に咬まれた。
母さん今仕事に行って誰もいない。弟もいない。病院に連れて行ってくれ」

が~ん、何だそれ!
タイミング良く私はその日は何も予定も無く、家にいました。
保育園が預けられない日だったので、仕事にも行かない日でした。
まるで図られたように、その出来事はやってきました。

慌てて実家に行くと、両腕血だらけの父。
まるでホラー映画のようなグロテスクな腕でした。
ほんとにこんな風に人間の皮膚って裂ける?切れる?んだ~。って
レイキを当てて見ましたが、動揺して上手く出来なかった・・・
車中で、「今のは何だ?」と聞かれたけど、怪しいと思われそうで「なんでもない。別に怪しいのじゃないから」
としか答えませんでした。
父も、その後聞いてくることもありませんでした。

とりあえず、1日中病院につきっきりで疲れました。

余談ですが、今、飼い犬飼い猫に咬まれて病院に来る人がとても多いらしいです。
父を連れて行ったときも、他にも同じような方がいました。

咬まれた当日は、最初の処置の後、夕方又点滴に行かねばならず、
その時間も母は仕事で、動けるのは私だけ。
まさかこんな一日になるとは思ってもみなかったです。

  

Posted by まっちゃ at 15:51Comments(0)レイキ