2008年11月17日
インナーチャイルド2人目
ここ最近、又風邪引いたり、パソコン動かなくなったりで、更新しておりませんでした。
風邪は高熱は下がったものの、相変わらず燻っている微熱君。
で、そんな中、今日は私の誕生日なのです。
産み育ててくれた両親に感謝の日です。
というわけで、久しぶりに、インナーチャイルドに、朝から会いに行きました。
~~~~~~~~~
CDの誘導に合わせて、レイキをあてながら、
インナーチャイルドのいるであろう場所へ、階段を降りて行きます。
今回も、どんな自分が待っているのか、全く予想も出来ず、少し緊張しました。
扉を開けると、深い森の中。
探しても、小さな私はおらず、いつしか場面は、レイキ伝授の際に出てきたイメージの山というか、
谷が出てきて、
そこに、赤ちゃんである私が落とされ沈んでいく・・・
これで終わり??
いや、それでは何も進まない。。。
これはまずい・・・と思っていると、
森の奥に場面が変わっていく。
やっと見つけた、小さな私は、森の中でうずくまって泣いていた。
私が声をかけても、一度私を見ただけで、ずっと泣いている。。。
今回も、私は3歳くらいのようだ。
「どうしてそんなに泣いているの?」
と声をかけると、
「お母さんはいつも○○(弟の名前)ばっかりなんだもん」と言って泣いている。
寂しくて泣いていた。
いつの間にか、現実の自分も泣いていた。
「どうして欲しい?抱っこしてあげようか?」
と言うと、すんなりだっこされてきた。
少し森の中を、抱っこしたまま散歩して、
いつしか、森の中に建つ、自分の家があり、母と赤ちゃんである弟を、窓の外から2人で見ていた。
「お母さん、今は弟の世話で大変なんだよ」
って話すと、幼い私は、黙って聞いていた。分かっているらしい。
書きながら思うのは、
多分、幼い私は、母にわがままを言ったりして困らせることはしていなかったようだ。
寂しくてどうしようもないのを、人知れず泣いていたようだ。
きっと、親からすると、良い子でいたのだと思う。
正直、こんな私が出てきた時、
困惑と、やっぱりね、と両方の気持ちがあった。
中学、高校で、親と喧嘩する時、
私はよく母に、
「お母さんはいつも弟ばっかり可愛がって!どうせ私より、弟の方がいいんでしょ!」
と言っていた。
だから。。。
でも、まさかこんな小さな頃からこうやって泣いていたとは思わなかった。
なんとなく、自己卑下の始まりを見たというか・・・
大人の私も、どうしていいか分からなくて、
ただずっと幼い私を抱っこしているだけだった。
帰る時間になったので、
幼い私に「一緒に来る?」
と聞くと、
すんなり「うん」と言って、私と扉を後にした。
あの中には、残りたくなかったのだろうか?
もう、そんな感情はいらない、ということなのだろうか??
もっとあの中で、小さな私に、自己肯定や、慰めをしてあげれば良かったのかもしれない。
~~~~~~~~~~
CDが終わり、現実に戻ってきても、
なんとなく悲しい気持ちが残り、
元気が出なくて、10分くらい寝た。
風邪は高熱は下がったものの、相変わらず燻っている微熱君。
で、そんな中、今日は私の誕生日なのです。
産み育ててくれた両親に感謝の日です。
というわけで、久しぶりに、インナーチャイルドに、朝から会いに行きました。
~~~~~~~~~
CDの誘導に合わせて、レイキをあてながら、
インナーチャイルドのいるであろう場所へ、階段を降りて行きます。
今回も、どんな自分が待っているのか、全く予想も出来ず、少し緊張しました。
扉を開けると、深い森の中。
探しても、小さな私はおらず、いつしか場面は、レイキ伝授の際に出てきたイメージの山というか、
谷が出てきて、
そこに、赤ちゃんである私が落とされ沈んでいく・・・
これで終わり??
いや、それでは何も進まない。。。
これはまずい・・・と思っていると、
森の奥に場面が変わっていく。
やっと見つけた、小さな私は、森の中でうずくまって泣いていた。
私が声をかけても、一度私を見ただけで、ずっと泣いている。。。
今回も、私は3歳くらいのようだ。
「どうしてそんなに泣いているの?」
と声をかけると、
「お母さんはいつも○○(弟の名前)ばっかりなんだもん」と言って泣いている。
寂しくて泣いていた。
いつの間にか、現実の自分も泣いていた。
「どうして欲しい?抱っこしてあげようか?」
と言うと、すんなりだっこされてきた。
少し森の中を、抱っこしたまま散歩して、
いつしか、森の中に建つ、自分の家があり、母と赤ちゃんである弟を、窓の外から2人で見ていた。
「お母さん、今は弟の世話で大変なんだよ」
って話すと、幼い私は、黙って聞いていた。分かっているらしい。
書きながら思うのは、
多分、幼い私は、母にわがままを言ったりして困らせることはしていなかったようだ。
寂しくてどうしようもないのを、人知れず泣いていたようだ。
きっと、親からすると、良い子でいたのだと思う。
正直、こんな私が出てきた時、
困惑と、やっぱりね、と両方の気持ちがあった。
中学、高校で、親と喧嘩する時、
私はよく母に、
「お母さんはいつも弟ばっかり可愛がって!どうせ私より、弟の方がいいんでしょ!」
と言っていた。
だから。。。
でも、まさかこんな小さな頃からこうやって泣いていたとは思わなかった。
なんとなく、自己卑下の始まりを見たというか・・・
大人の私も、どうしていいか分からなくて、
ただずっと幼い私を抱っこしているだけだった。
帰る時間になったので、
幼い私に「一緒に来る?」
と聞くと、
すんなり「うん」と言って、私と扉を後にした。
あの中には、残りたくなかったのだろうか?
もう、そんな感情はいらない、ということなのだろうか??
もっとあの中で、小さな私に、自己肯定や、慰めをしてあげれば良かったのかもしれない。
~~~~~~~~~~
CDが終わり、現実に戻ってきても、
なんとなく悲しい気持ちが残り、
元気が出なくて、10分くらい寝た。