2008年12月16日
インナーチャイルド三人目(?)
昨日、またまたインナーチャイルドのCDで、幼少期の自分に会いに行ってきました。
母との関係も、完全に向き合い終わったわけではないので、
その、続きの子が出てくるのかなあ~、それとも別の子かなあ?
と、不安と、まったく予想が出来ないまま、CDに誘導されていきました。
~~~~~~
階段を下りて、いつもの扉を開けると
一面真っ白な空間。
部屋、といっていいものか・・・
ただ、真っ白。。。
そこに、幼い私はただいた。
真っ白いワンピースを着た、3~4歳くらいの私。
そして、私に近づいてくると、すんなり抱っこされていた。
「ねえ、一人でここにいたの?」って聞いたら、
「うん、ずっと一人でいたよ」
「どこか遊びに行こうか?」
「ううん、ここにいる」
「どうして?外はもっと面白いよ」
「いやだ。行きたくない。ここから出たくない」
「だって、何もないじゃん」
「いいの」
この子は、外の世界を全く知らない模様。
人間との接触もないみたい。
「ねえ、どこか行ってみたいとこないの?」
「海なら見てみたい!」
ということで、
海を見に連れ出した。
そしたら、ジャブジャブ海の中に入っていって、そのまま小さな私は海の底へ沈んでいった。
あわてて潜って追いかけたら、
小さな私は、海底から海面に光る、太陽を眺めて「キラキラしていてきれいだね~」って
言って、浮かび上がろうとしない。
「ねえ、上のボートに乗ってみようよ」
といっても、「ここにいる」と言う。
なんとかボートにのってくれたので、
しばらく何もない海を漂っていたら、小さな私はボートで寝たので、
そのまま漕いでいたら、イタリアのベネチアに辿り着いた。
そこで、イタリアを散歩し、いつの間にかフェィレンツェに行っていて、そして、バチカンで、
ダビィンチの絵を見ていたら、
小さな私は
「私もここに行きたい」といって、キリストの絵から離れなかった。
天使とキリストが大きく描かれた絵。まるで天国のようだった。
最後に、バチカンのクーポラから、イタリアの景色を眺めて、
いつの間にか
また、真っ白な部屋に戻っていた。
CDの誘導が、終わりがけになったので、一緒に帰ろうよ、と言ったけど、
小さな私は
行きたくない。と言った。
~~~~~
この小さな私を、どう解釈していいのか分からなかった。
大人の私がいる世界が、面白いものだと思えないから、来ない、といったのか、
この、小さな私は、実は生まれ出てなかったのかもしれない、という考えも起こり。
そして、もうひとつ感じたのは、
私の知らない、純真無垢な私が、まだ心の奥底にいて、出てきたくないと言っているのか。。
理解できないまま、
小さな私が「ここから出たくない」と言ったことが悲しくて、ただ泣いていた。
母との関係も、完全に向き合い終わったわけではないので、
その、続きの子が出てくるのかなあ~、それとも別の子かなあ?
と、不安と、まったく予想が出来ないまま、CDに誘導されていきました。
~~~~~~
階段を下りて、いつもの扉を開けると
一面真っ白な空間。
部屋、といっていいものか・・・
ただ、真っ白。。。
そこに、幼い私はただいた。
真っ白いワンピースを着た、3~4歳くらいの私。
そして、私に近づいてくると、すんなり抱っこされていた。
「ねえ、一人でここにいたの?」って聞いたら、
「うん、ずっと一人でいたよ」
「どこか遊びに行こうか?」
「ううん、ここにいる」
「どうして?外はもっと面白いよ」
「いやだ。行きたくない。ここから出たくない」
「だって、何もないじゃん」
「いいの」
この子は、外の世界を全く知らない模様。
人間との接触もないみたい。
「ねえ、どこか行ってみたいとこないの?」
「海なら見てみたい!」
ということで、
海を見に連れ出した。
そしたら、ジャブジャブ海の中に入っていって、そのまま小さな私は海の底へ沈んでいった。
あわてて潜って追いかけたら、
小さな私は、海底から海面に光る、太陽を眺めて「キラキラしていてきれいだね~」って
言って、浮かび上がろうとしない。
「ねえ、上のボートに乗ってみようよ」
といっても、「ここにいる」と言う。
なんとかボートにのってくれたので、
しばらく何もない海を漂っていたら、小さな私はボートで寝たので、
そのまま漕いでいたら、イタリアのベネチアに辿り着いた。
そこで、イタリアを散歩し、いつの間にかフェィレンツェに行っていて、そして、バチカンで、
ダビィンチの絵を見ていたら、
小さな私は
「私もここに行きたい」といって、キリストの絵から離れなかった。
天使とキリストが大きく描かれた絵。まるで天国のようだった。
最後に、バチカンのクーポラから、イタリアの景色を眺めて、
いつの間にか
また、真っ白な部屋に戻っていた。
CDの誘導が、終わりがけになったので、一緒に帰ろうよ、と言ったけど、
小さな私は
行きたくない。と言った。
~~~~~
この小さな私を、どう解釈していいのか分からなかった。
大人の私がいる世界が、面白いものだと思えないから、来ない、といったのか、
この、小さな私は、実は生まれ出てなかったのかもしれない、という考えも起こり。
そして、もうひとつ感じたのは、
私の知らない、純真無垢な私が、まだ心の奥底にいて、出てきたくないと言っているのか。。
理解できないまま、
小さな私が「ここから出たくない」と言ったことが悲しくて、ただ泣いていた。