その赤は深かった。

まっちゃ

2011年01月10日 17:44

今日は、地域のどんどやに、


父と息子と私の3人で行ってきました。


正直、寒くて行きたくなかったけれど、


孫を連れて行くために、前日からお餅などの準備をしているであろう
父を想像すると、


「寒いから行くのやめよう・・・」とは言いきらんかったです。



小さい頃から、


母方の祖父母の方でのどんどやへは行ったことがあったけれど、


地域のは私は初。


小学生の頃は、習字とか書いて上まで高く炊き上げてたのは覚えてます。



到着すると、2つ櫓?なんていうのかな?

準備してありました。
これでも、去年より1mほど、低くなってるらしい。





地域の人たちが着火。






瞬く間に燃え上がり




ものの5分もしないでここまで燃え上がりました。






着火から見るのは久しぶりで、ちょっと感動。



炎というと、火事とか連想するので、

不謹慎かもしれませんが、



燃え上るその様は、なんとも勢いがあり、とても美しかったです。



煙の混じってない、純粋な炎の部分の赤が、こんなにも

美しいものなのか、と見惚れてしまいました。


見ながら、護摩を思い出したりもしつつ。。


空に向かって燃え盛る炎を見ながら、


着火は人がしたけれど、


ひとたび燃えてしまうと

人間にはどうすることも出来ず、

あとは自然のなすがままだ。。


人間の力は微々たるもの・・・




そんなことを考えたどんどやでした。


散々煙を浴びたので、今年は無病息災です(笑)



関連記事